頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう。

ネットショップを作ろうと、昨年からずっとやってきたが、生来の怠け病のせいで、ちょっと作っては飽き、ちょっと作って飽き、と、なかなか作業がはかどらなかった。
ここに来て、ようやく形になったので、とりあえずお知らせしておきます。
ショップ名は『花坂通り商店街』で、URLは、http://www.hanasaka.net/です。

商材は「もしも」から仕入れました。
以前いたホームセンターで扱っていた商品が多く、これならある程度の説明が出来ると思ったわけです。
『頑張る40代!』はもうすぐ終わるけど、『花坂通り商店街』はこれからのサイトです。
よろしくお願いします。


この日記を書き始めたのは2001年からだが、その年の10月16日を読んでいて面白いことに気づいた。
面白いとはいっても、あまり大したことではないが。
何かというと、その日も火曜日だったのだ。
ということは、6年前だから、その間に一度閏年があったことになるが、なぜかもっとあったような気がする。
だが、確かにその間の閏年は2004年だけだ。
何でだろう?

あ、オリンピックか。
その間、夏季オリンピックは一度しかなかったが、冬季が二度あったのだ。
つまりその間に三度オリンピックがあったわけだ。
それで、「オリンピックのある年は閏年」と刻印しているぼくの頭が、錯覚させたわけだ。
一度、刻印したデータの修正をしないと、何年後かに、また同じ錯覚をしてしまうだろう。


このブログも、あと23日で終わりになるわけだが、その23日がえらく長いものに感じる。
今までもこうだったのだろうか?
いや、そういうことはない。
これまではあっさりと時が過ぎたように思う。
「気がつけば、もう10月が終わろうとしている」というふうにだ。
その間は書くこともけっこうあった。
時期を区切ると、こうも書きにくくなるものなのだろうか。

さて、このブログを終えた後だが、とりあえず短い日記を付けていこうと思っている。
だが、毎日だと今までと変わらないので、気が向いた時にだけ書くものにしようと思っている。
借りるところも決まったし、そこだと歌なんかも上げられそうだ。
これまでのグチはやめて、ポジティブなブログにしていきたいと思っている。
テーマが決まり、やっていく自信が付いたら、ここでお知らせすることにします。


33年前の今日、長嶋の引退試合があった。
例の「我が巨人軍は永久に不滅です」と言った日だ。
その日、ぼくは高校の修学旅行中で、富士急ハイランドに泊まっていた。
友だち(男)とジェットコースターに乗りまくり、ホテルに帰ってきたらロビーに人がたかっている。
何だろうと覗いてみると、ちょうどそのセリフのシーンだった。
巨人や長嶋なんてどうでもよかったので、別に何ということもなかった。

それよりも、野球部のレギュラーだった友人のオナカ君が、園内のバッティングセンターで三振したことのほうがショックが大きかった。
誰かが「おまえ、そんなことで甲子園に行けると思っとるんか?」と言うと、オナカ君は「いや、ここの球はすごく速い」と言い訳していた。
それを聞いて、「うちの学校は永久に甲子園行きはない」と思ったものだった。
今のところ、その予想は当たっている。


昨日イオンに行くと、ホークスの応援歌がかかっていた。
いつものことではある。
だが、昨日は全館のBGMだけではなく、どの売場もラジカセでかけていた。
例の「火曜日はなんかちょと嬉しい…♪」のBGMと同じノリである。
POPはみなホークスのキャラクター付きのものだった。

このところ毎年この時期になるとやっている『感動ありがとうセール』だ。
『優勝』できないから『感動』にしたわけだろうが、たかだか3位で『感動ありがとうセール』とは。
しかも、今シーズンはさほど感動した試合はなかった。
それなのにそんなことをやってしまうのだから、この調子だとBクラスになってもやるだろう。
高校時代に、体育祭が終わると、勝っても負けても打ち上げをやったものだが、何らこれとかわりがないですな。
感動は優勝した時だけでいいんだ。


昨日の記事に、「下敷きで(ゴミを)削り取った」と書いた。
その「削り取った」といういう言葉だが、最初ぼくは「こさいだ」という言葉を選んだ。
しかし何か引っかかる。
「もしかしてこの『こさぐ』は方言か?」
そう思い、ネットで調べてみると、やはりこれは方言だった。
「じゃあ、『こさぐ』の標準語は何?」と、これも調べてみた。
それで「削り取る」という言葉に行き当たったわけだ。
それが標準語であっても、滅多に使わない言葉はすぐに出てこないものだ。

ブログを始めて、こういう方言によくぶち当たる。
人から指摘されたり、自分で調べたりして、「えっ、そうやったんか」と何度も自分の無知を恥じたものだ。
このブログで言えば、『ギリギリ(頭のつむじ)』『ビビンコ(肩車)』という言葉も方言だった。

一番ビックリしたのは、「なおす」だった。
他の地方では、『片付ける』ことを『なおす』と言わないらしい。
『片付ける』『しまう』が標準語だそうだ。

逆にぼくの東京の友だちなんかは、『かったるい』だとか『とっぽい』だとかいう言葉をよく遣う。
彼はそれを標準語だと思っているらしいが、それは方言である。

また方言ではないが、その地方特有の言い回しというものもある。
東京にいた頃、新宿小田急デパートの屋上で、友人たちと食事をとったことがある。
その時にウエイトレスが「ご注文は?」と言うので、「腹の太るもの下さい」と言った。
ウエイトレスは「えっ?」と言った。
周りにいた友人たちも「えっ?」という顔をしていた。
『腹の太るもの』というのは『お腹いっぱいになるもの』という意味で、ぼくの住む地区でよく使われる言い回しである。

博多では、『すごくビックリした』ということを『ちかっぱビックリ』と言うらしい。
『ちかっぱ』とは『力いっぱい』の略で、正式には『力いっぱいビックリ』となるのだが、これも言い回しである。
ちなみに、北九州では『ものすごビックリした』と言う。
『ものすご』は『ものすごく』の略。
さらに、ぼくの住む八幡西区では『でたんビックリした』と言うが、『でたん』は『でたらめ』の略である。
同じ県でも、これだけ言い方が違うのだから、こういう言葉が東京などで通じるわけはない。


昨日から躍起になって部屋の掃除をしている。
一昨日買った本に、部屋を掃除すると運が良くなると書いてあったのだ。
そういうことを書かれると、単純なぼくは、すぐにそれを実行してしまう。
だが、掃除のほうは、そう単純にいかなかった。

何せ、5年以上も放っておいたのだから、その汚れたるや半端なものではない。
とにかく綿ぼこりがすごい。
それだけでクリーナーの紙パックが一杯になってしまったくらいだ。

特に酷かったのが開けっぱなしにしている扉の裏だった。
そこの綿ぼこりはこびりついて、クリーナーでいくら吸っても取れなかった。
しかたなく下敷きで削り取った。
その時のヨリヨリという感触が小気味よかった。

本を片付け、CDを片付け、機械をクローゼットや物置に押し込んだ。
残ったものはすべてゴミとして処理した。
市が販売しているゴミ袋(大)三つ分のゴミとなった。
一般ゴミは月曜日だが、生ゴミではないので、それまでバルコニーに置いておけばいい。

ということで、何とか掃除は終わった。
この部屋はこんなに広かったのかと思ったことだった。
今までは何か痒かったが、それも解消されたので、これからはこの部屋で寝ることも出来る。
あとは運が良くなることを待つだけである。


好投手成瀬相手に、一点も取れず敗退…。
試合内容についてはいろいろと言いたいこともあるが、これが今のホークスの実力だろう。
どうあがいても、今年のロッテには勝てなかったということだ。

シーズン前、大半の評論家やマスコミは、「パリーグはホークスがダントツで優勝する」と予想していた。
だが、結果は3位。
3位というのは、ちょっと前までは4位と並んでBクラスと呼んでいた。
つまり、昨年も3位だったホークスは、2年連続Bクラスということになる。

すでに黄金期は終わっているのだ。
それをいつまでも黄金期が続いているかのように錯覚し、発言していた解説者やマスコミの怠慢さ。
いかにイメージだけで仕事をやっているかが、この現実を見てよくわかった。
とにかく今日は悔しいです、はい。


今日は試合開始からずっと第2戦を見ていたが、最初から今日は勝つと思っていた。
予言とか予知ではなく、ベンチの雰囲気を見てそう感じたのだ。
そのきっかけを作ったのが、ホークス2番バッターの本多の犠牲バントだった。
あのバントが決まった時、ベンチはホームランでも打ったかのような笑顔で、本多を迎えた。
それを見てぼくは、昨日から、いや9月から続いていたベンチの重苦しい雰囲気が消え去ったように思えたわけだ。

笑顔でいるといいことがあると言われているが、ちょっとしたプレーでもまわりが笑顔で評価してやると、その選手は活躍するだろうし、ベンチ内の雰囲気もよくなるのだ。
ファンもそうだ。
プロだから出来て当たり前という態度をとるのではなく、さすがプロだと精一杯褒めてやれば、選手はもっといいプレーをやってくれるだろう。
そしてそのプレーの積み重ねが勝利を呼び込むのだ。

王さん、明日はずっと笑っていてくれ。


まるで太平洋戦争を見るがごとく、でした。
何の話かというと、野球の話。
今日の、というか9月以降の対ロッテ戦は、みなこんなイライラする試合ばかりだった。
日本人らしく精神論で野球をやっているホークスは、前半戦のデータを駆使して野球をやっているバレンタイン・ロッテにいいように弄ばれ、手も足も出ない。
王監督は、そのうち竹槍戦法でもやるなどと言い出すのではないか。

明日負けるか引き分けるかすると、クライマックスシリーズ第1ステージは終わってしまう。
アメリカ野球に勝とうと思ったら、相手ピッチャーが安定してない初回に奇襲して、相手の戦意を喪失させるような大量得点を奪い、そのまま逃げ切るしか方法がない。
それか要所要所にデータのない選手を使う、ゲリラ作戦のような戦法をとるしかないな。


さて、このブログもあと1ヶ月と1日で終わりになる。
いろいろと書き忘れたことを書いていきたいのだが、最近は夜が弱くていかん。
そこで朝書こうと思うのだが、それもままならない。
朝になると、何を書いていいのかわからなくなるのだ。
そのせいで、結局何も書かないままで終わってしまうかもしれない。

そうなったらフラストレーションがたまるだろう。
ということは、またどこかでブログを始めなければならなくなる。
詩の方に噛ます手もあるが、それだとあちらのブログの主旨に反するし、このブログと関連を持たせたくない。
ダイジェスト版でも作って、そこで細々とやってみるかな。


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