頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう。

「HPのタイトルが“頑張る40代!”というのはわかるけど、どうして日記までがそうなんだ?」と聴かれたことがある。
答は簡単で、いつも「寝る時間を削って、ああじゃない、こうじゃないと必死に言葉と格闘しているからそう付けた」ということにしている。
‥‥
とにかく今夜もその「ネタ」と格闘している。
今日はいったい何時に寝られるんだろう?
日記のタイトル“頑張る40代!”はそういうところからつけました。

上の文章は、6年前に書いたものだ。
当時、まだブログなどはなく、ホームページのコンテンツの一つとして日記を書いていた。
実はそのホームページの名前が、『頑張る40代!』だったわけだ。
で、日記名を『頑張る40代!』にする前は何だったのかというと、『しんたの日記』だった。
そのまま『しんたの日記』を続けていれば、50歳で終わるようなこともなかったのだが…。
これもまた成り行きである。

だけどあの頃は文章を書くことに対して絶好調だと思っていたのだが、今と何ら変わらないじゃないか。
ただ、その頃の文章には、ある種のリズムがある。
ノリにノッている時期に書いたものだから、現在のように言葉を並べただけの日記ではなく、言葉が弾けていて、「作品」というものに近いように思える。

この日記もあと1ヶ月だが、あの頃のような文章を書けるのだろうか?
現在ここと詩の、二つのブログをやっているが、来客数は完全に詩のほうが上回っている。
日記の何倍ものお客さんが来ているのだ。
ここはというと、減りに減ってしまい、ホームページを始めた当初に戻ったような来客数になっている。
やはり潮時なのだろう。


とりあえず、今日でホークスのレギュラーシーズン全日程が終わった。
これからクライマックスシリーズに突入するわけだが、9月以降の戦い方を見た限りでいえば、第1ステージで今シーズンは終わるだろう。
「いったい何が起こったんだ?」というような、無様な戦い方をやってくれた。

テレビで観戦することが多かったのだが、何かホークス側のベンチに暗雲が漂っているように見えた。
いつも王監督が言っている、「強い気持ち」とか言う以前の問題のように感じた。

まだホークスが弱かった頃だったと思うが、あまり負けが込んでいるので、筥崎八幡宮の神主を呼んで、お祓いをやったことがある。
試合中もベンチ前に盛り塩なんかしていた。
あの時は、何を縁起担いでるんだとか思ったが、9月後半の10連戦の前にそれをやったほうがよかったのではないか。

さて、今日の試合は2-6で負け。
クライマックスシリーズに向けての調整の意味合いもあったらしいが、新垣、ニコースキー、竹岡が使えないということはよくわかった。
加えて言えば、ベンチの采配も使えないというのがよくわかった。
王監督以下コーチ陣の頭から塩をかけて清めないと、クライマックスシリーズは勝てないだろう。


今日嫁ブーは、会社の飲み会だった。
送別会だったらしいが、会費がえらく高い。
遅く帰ってきた嫁ブーに聞くと、会費は万に近かったと言っていた。
1次会だけで、これなのである。

ぼくがこの間行った飲み会は3500円だったし、2次会は2000円だった。
行き帰りにタクシーを使ったが、それが2200円。
すべて合計して7700円だから、ぼくの飲み会のほうが断然安かったわけだ。

いろいろ事情もあるだろうが、これは1次会だけでここまで出させる幹事が悪い。
これでは2次会にもいけないし、タクシーで帰るのも躊躇してしまう。
第一、それでは宴会が楽しくない。
基本的には、誰も会社の飲み会なんか行きたくないのだから、宴会をやるとしたら、5000円が限度だろう。


なぜだか知らないが、ここ最近11時を過ぎると眠たくなる。
ご多分に洩れず、今日もそうである。
日記もそれまでに考えておけばよさそうなものだが、長年の癖なのか、ギリギリまで考えようとしない。

かつて小説家になりたい時期があって、大学ノートに小説を書いていた。
ところが一気に小説を書くのは難しい。
ということで、もし作家になったら新聞や週刊誌で連載させてもらおうと思っていた。
しかし、日記程度でこの有様なんだから、もしそういう仕事に就いていたとしたら、編集者泣かせになっていたと思う。

とはいえ、作家というのは、そういう人が多いと聞く。
ということは、ぼくは作家向きなのかもしれない。
だが、物語を考えることはあまり得意ではないし、締め切りに追われるのも嫌である。
やはりブログに、こういう日記やエッセイを書いていたほうが気楽でいい。


床屋に着いたのは8時50分だった。
店の前には車が停まってなかったので、一番乗りかと思って中に入ったら、すでに先客が座っていた。
座っていたのは婆さんで、何と坊主頭なのだ。
それを見て、ぼくは「どこを刈るんだ?」と突っ込みたくなった。
しかし、その坊主頭が幸いして、予想より早く頭を刈ってもらうことが出来たのだった。

さて、今日は昼から、嫁ブーと二人で宗像大社に行った。
朝起きた時に、なぜか宗像大社の幻影が見えたのだ。
『ああ、これは宗像さんから呼ばれているんだな』と思ったぼくは、床屋から帰ってから、嫁ブーにそのことを言った。
すると、嫁ブーも「私も、朝から呼ばれとるような気がしよったんよ」と言う。
というわけで、宗像行きが決定した。

宗像大社に行ってみると、祭りをやっていた。
祭りは昨日から行われていたようだ。
それでようやく合点がいった。
つまり、宗像の神様が「祭りをやっているから、おまえたちも来い」と言って、ぼくたち夫婦を招待してくれたのだ。
そう考えると、何か嬉しくなってきた。


明日は床屋に行くので、早く寝ないと。
前にも書いたが、その床屋は先生と姉ちゃんの二人でやっているのだが、最近は先生があまり出てこない。
そういうことなので、ほとんど姉ちゃんが一人でやっている状態なのだ。
それゆえに一番に駆け込まないと、終わるのが昼になってしまうのだ。

その床屋は、歩いておよそ10分の場所にある。
そこまで歩かなくても、もっと近い場所に床屋はある。
だが、どうしても10分歩いてしまう。
その理由は、中学の頃からの行きつけだからだ。
だから「ああしてくれ、こうしてくれ」と注文しなくても、座っていればちゃんと希望通りの髪型になっているのだ。

他の床屋ではこうはいかない。
何ヶ所か癖のある髪を、いちいち説明して、さらにちゃんと言った通りになっているかどうかを確認しなければならない。
これでは、のんびり眠ることが出来ない。
眠ることの出来ない床屋なんて、ぼくは行きたくない。
だから床屋を変えない。

明日は6時に起きて神社に行き、しばらく歩いたあと家に戻り、シャワーを浴びてから朝食をとる。
その後、8時半に家を出て床屋に行くことになるだろう。
8時40分着か。
床屋はまだ開いてないが、1番乗りをしたがるお客はぼくだけではないから、もしかしたら他のお客と合致会うかもしれないなぁ…。
もう少し早く出るか。


今読んでいる本に、午後11時から午前2時までは睡眠に充てたほうがいいと書いてあった。
その代わり朝は早く起き、運動をしたほうがいいらしい。
人間の体は、そうすることによって、健康が保たれるように出来ているということだ。
なろほど、それで野生の動物は天寿を全うできるわけか。
じゃあそうしようかと思ってみたが、待てよ、人間の天寿というのはだいたいいくつくらいなんだ。

で、今度はそれを調べてみると、人間は120歳は生きるらしい。
さらに今後は150歳まで伸びるという。
150歳ということは、今の40代後半は、将来の感覚でいえば80歳あたりか。
ということは、その頃の人間は80歳過ぎてからリストラにあったり、老後のことを考えたりしだすわけか。
年金も、120歳くらいにならないともらえなくなるだろうから、定年が100歳とすれば、どこかで20年間働かなければやっていけない。
求人広告も、「18歳以上100歳まで」というふうになるのだろうか。

ま、とにかく、その時代の40代後半というのは、「最近の若い奴は…」という年頃だろう。
だいたい40代後半が初老などというのは、今の時代の価値観に過ぎないのだ。
価値観なら変えられる。
40代後半を「最近の若い奴は…」の年頃ととらえればいい。
そうすることにしよう。

ということで、ぼくは間もなく50歳になるが、人生はこれからだ。
あと100年間、何をして生きていこうか?


最近、テレビは特番ばかりやっている。
番組改編時期なのでしかたないのだろうが、これが面白くない。
特に、それまでやっていた番組が面白かったりした場合は、なおさらだ。
野球も終わってしまったし、今週はスカパー!でやっている『ミナミの帝王』もお休みだし、次のドラマが始まるまでしばらくこの状態が続きそうである。

というわけで、面白くない秋の夜長に、何をしているのかというと、また『結婚できない男』を見ている。
やはりこのドラマは何度見ても面白い。
さすがに平成ドラマのベスト2位(日経エンタテインメント調べ)に、選ばれただけのことはある。
特番の時期こそ、くだらんバラエティなんかしないで、こういう面白かったドラマのスペシャルをやってもらいたいものだ。


目を開けておくと、目の奥が痛くなり、それが頭に響いてくる。
しかたなく、今日は神社や買い物で外出した以外は、家で寝ていた。
しかしなかなか寝付けない。
ここ数日、風邪を治すために睡眠を取ったので、寝不足からはほぼ解放されている。
だが、寝付けないのはそのせいではない。
寝汗だ。
昼間、外は暑かったものの、家の中はさほと暑くなかった。
それで寝汗をかくのだから、やはり熱があったのだろう。
そこに風を当てると、かなり寒く感じた。
それがまた風邪を悪化させる。

「風邪を引いたからといって、受け身の姿勢を取ってばかりいてはダメだ。風邪に攻撃を仕掛けて、追い出すんだ!」
頭痛の中、ぼくはそんなことを考えていた。
そこで取った策が、イメージによる風邪退治だった。
頭の中にいる頭痛の親玉を、イメージで作った武器でやっつけるのだ。
寝付けないから、目を閉じて、ずっとそんなことをやっていた。
すると、夜になってから、急に体が解放されたような気がした。
そこで起き出してみると、他の箇所はともかく、頭痛だけは治っていた。

ということで、これから熱の親玉と、それを操っている風邪の親玉に攻撃を仕掛けることにする。


追伸…起きてみると、熱から解放されていました。(09/29 9:44)


やはり熱があるのだろう。
昨日の記事に社会保険庁に行ったと書いたが、そういう大それた所には行ってない。
社会保険事務所に行ったのだ。
気がついたので、訂正しておいたが、こういう間違いも熱のせいだろう。

さて、今日は熱に加えて、頭が痛かった。
こういう状況になっても、いちおうは神社に行くのだが、帰る頃にはフラフラしていた。
しかもその途中、額の中心部が痛くなったのだ。
寝不足が絡んだりしているから、疲労と朝方の寒さからきた風邪だとは思うのだが、変に頭が痛くなったりすると、くも膜下だの脳梗塞だのの心配をしてしまう。

霊能士の方から未来を約束されているのに、この時期に、そんな大病にでもなったら大変である。
もしものことになったら、その霊能士は嘘つきというレッテルを貼られることになる。
そうならないように、しっかりとぼくのことを祈ってほしいものだ。


一昨日の夜、突然寒くなった。
いや、寝る時は少し暑かったのだが、朝方に冷え込んだのだ。
そのせいだろうか、昨日から少し熱があるように思える。
今日は銀行に行ったり、社会保険事務所に行ったりで忙しかったのだが、帰ってきてからダウンしてしまった。
鼻がムズムズしているし、やはり風邪だろう。
ということで、今日は無理をせずに、早めに寝ることにします。
では。


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