頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう。

カテゴリ: 時事・歴史

郵便局の小冊子がポストに入っていた。
それに載っていた、民営化後の4事業会社の名前を見て唖然とした。
『郵便事業株式会社』
『株式会社ゆうちょ銀行』
『株式会社かんぽ生命保険』
『郵便局株式会社』
何なのだろう、この社名は。
安易というか、思慮がないというか、お役所仕事というか…。
もっと気の利いた名前は思いつかなかったのだろうか?

で、これから郵便貯金のCMは、「ボーナスはゆう銀で…」というふうになるのだろうか。
かんぽのCMは、「かん生のおばちゃん、自転車で…」となるのか。
ふーん。


はしかが流行っているという。
ニュースでは、そのせいで早稲田大学が休校になったと言っていた。
そのニュースを見てさっそく嫁ブーは、早大に通っている姪に電話をかけた。
が、出ない。
なかなか出ないので、いったん切った。
「まさか感染したんかもねー」となどと言っていると、向こうから電話がかかってきた。
学校が休みになったので、街をうろうろしていたらしい。
で、予防接種を受けたのかと聞くと、受けてないという。
話を聞くと、姪やその周りの学生たちは、どうも学校が予防接種してくれるのを待っているようだ。

テレビでは今日もはしかのことをやっていた。
はしかの検査で病院に行った、ある早大の学生へのインタビューを流していたのだが、その学生は検査とか予防接種とかで三千円かかったと言っていた。
そしてこのセリフだ。
「三千円あると、三日生活出来るんですよね」

いくらはしかが流行っているとはいえ、自分が伝染したり、身近に感染した人がいるわけではないから、彼にはピンと来なかったのだろう。
そんなことよりも、彼には今日の生活のほうが大切なのだ。
おそらく姪やその周りの人たちも同じ気持ちなのだと思う。


(1)
昨日の記事に、久しぶりにコメントがついた。
記事とは直接関係ないようだが、興味深かい話だ。

コメントを読んでもらったらわかるだろうが、先日起きた、北九州の小学校で起きたたかり事件についての話である。
後に校長が自殺したせいで、全国ニュースになったあの事件だ。
やはり、たかられていた生徒は自殺まで考えていたのだ。

ぼくは昨日の友人も含めて、友人を一年間に三人も自殺で失ったことがあるのだが、そのショックは計り知れないものがあった。
友人のぼくでさえこんなふうだったのだから、死なれた親御さんはたまらないだろう。
それを考えると、今回親御さんは、早い段階で事件を知っておいてよかったと思う。
そのおかげで、かわいい子を死なせずにすんだし、事件が明るみに出たわけだからだ。

死んでしまうと、あとでどんな調査をやっても、なかなか真相まではつかめないものだ。
昨日のぼくの例もそうで、「原因はおそらくあれだろう」くらいしかわからなかったのだ。
その原因がぼくたちとは関係ないところにあったのだが、「さて真相は?」というと、実はいまだにわからないのである。

(2)
しかし、まさかあの事件を世に知らしめた方が、このブログの読者である「だいきちさん」だとは思わなかった。
まさにグッドジョブである。

さて、その「だいきちさん」には申し訳ないが、本文を何ヶ所か訂正させてもらった。
実名が書かれていたからだ。
しかも、メールアドレス付きで。
こういうのは危ないので、勝手に訂正させていただきました。

(3)
ところで、最近はいろいろと教師の低落が話題になっているが、先日テレビを見ていると、ある教師が「教育基本法改正なんかやっても、問題は解決しない」などと言っていた。
では、どうすれば解決するのかということには一切触れないで、グチばかりこぼしている。
こういうのがいるからダメなのだ。
これまでやってきたこと、すべてにメスを入れないと問題は解決しない。
教育基本法もその一つなのではないのだろうか。


最近、昼のドラマにハマっている。
夜のドラマに比べると洗練されてはいないが、内容自体は夜ドラよりもずっと面白い。
また、夢がある。

会社を辞めてからずっと見ているわけではない。
7月中旬までは、家にいてももっぱらラジオを聴いていたので、一人でいる時はテレビを付けることはなかった。

とはいえ、嫁ブーが休みの日にはいつもテレビが付いている。
たまたまそれを目にした時、『がきんちょリターンキッズ』というドラマの予告を見てしまった。

辺見えみり扮する、何ごとも「ま、いいか」と諦めてしまう優柔不断な主人公が、自分の結婚式当日にひょんなことからタイムスリップして、16年前に戻るという内容だった。
ぼくはこういうタイムスリップものが好きなので、とりあえず1,2回見てみることにした。

見てみるとこれが面白い。
配役もいいし、これは見続ける価値があると判断して、見続けることにした。

このドラマが佳境に入った頃、その前の時間帯(午後1時)で『スイーツ・ドリーム』というドラマが始まった。
デパート勤めの3人の女性が、脱サラしてスイーツショップを起ち上げ成功を目指していく、という夢のある内容だった。
ぼくはこういう夢のあるドラマも好きなので、これまた見ることにした。

ということで、午後1時から2時までは、すべての作業をやめて、ドラマを見るようになった。
もちろん、ウォーキングの時間帯も、それらのドラマに合わしている。
先月末で『がきんちょ…』が、先週末で『スイーツ…』が終わってしまったが、その後のドラマも面白いので見ている。
最近の夜ドラは、2,3の例外を除くと、内容もないし夢もないように思う。
そのせいだろうか、視聴率も下がっていると聞く。
もし面白さあり、夢ありの昼ドラをそのまま夜に持ってきたら、もっと視聴率が稼げるのではないだろうか?

さて、何で昼ドラのことを書く気になったのかというと、ニュースを見ていてちょっと面白いことがあったのだ。
そのニュースとは、先日茨城の高校校長が自殺したニュースである。
昼ドラと何の関係があるのかというと、実はこの校長の家が、『がきんちょリターンキッズ』の舞台になった大子町だったのだ。

『がきんちょリターンキッズ』では、主人公が16年前の大子町の実家にタイムスリップし、そこで幼い頃の自分や友人、また家族に揉まれながら「決して諦めない心」をつかんだのだった。
そして現代に戻った主人公は、東京から大子町に生活の場を移し、そこで起こる数々の問題を解決していくという内容だった。

校長先生は、同じ大子町で「決して諦めない心」を失ったのだろうか?
せっかくドラマで大子町のイメージが上がったのに、これで下がらなければいいのだが…。


さっきテレビを見ていたら、今日、朝から何度も聞いたチャイムが鳴った。
速報である。
北朝鮮が8発目のミサイルを発射したのかと思ったら、そうではなかった。
なんとホークスの王監督が、明日から休養するというのだ。
何でも胃に腫瘍が見つかったためで、来週中にも手術をするということだ。
ぼくとしては、前々から「やるぞ、やるぞ」と言っていた北朝鮮のミサイルのニュースよりも、こちらのニュースのほうがショックが大きかった。

しかし、手術をしなければならないほど酷いとは…。
そうだろうなあ。
最近のホークスは昨年見せたような安定感がなく、いつもハラハラドキドキのゲームばかりやっている。
昨日もシーソーゲームだったし、今日は1点を争うゲームで結局は引き分けた。
まあ、結果だけ見れば、どちらもいい試合なんだろうが、その実はエラーやミスばかりやっていたのだから、とてもいい試合だとは思えない。

そういう試合を見せられているファンさえも胃が痛くなるような試合だったわけだから、指揮官はなおさらだったろう。
早く回復して欲しいものである。


だからですなあ、首相が靖国の参拝をやめたりすると、罰が当たるわけですよ。
中曽根さんが参拝をやめて以降、景気はガタ落ちしたでしょうが。
おかしな犯罪が増えたでしょうが。
いわゆる近隣諸国が、ガタガタぬかすようになったでしょうが。
これが時代の流れとでも思っているんでしょうかねえ。
何でそこに、神様の意志を感じないんでしょうかねえ。

そうですなあ、つい100年くらい前までは、この国は神の国だったんですよ。
人々は神を敬って生活していたんですよ。
家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、武運長久…、こういったものを信じて、人々は暮らしていたんですよ。
生まれたら神に報告し、長じるごとに神に守ってもらい、成人すれば神に感謝し、結婚を報告し、厄を祓い、そして死んだら今度は自分が神になり子孫を守るんですよ。
それは決して洗脳されたんじゃなく、日本人が古くから持っている宗教観なんですよ。
だからこそ、神を否定する仏教が入ってきても、人々は神を捨てなかったんですよ。

さて、戦争が始まった。
多くの人が戦地に赴いたわけですが、彼らは中国や韓国の言いなりになる国にしようと思って行ったわけではないんですよ。
日本という国の繁栄を信じて戦地に赴いたんですよ。
もしもの時は、靖国の神となってこの国を守ろうと思ったんですよ。
そして、それを信じて散っていったんですよ。
戦争が終わり、復興の頃は、靖国の神々は実によく国を守ってくれたもんです。
その頃の国の代表は当然のごとく靖国に詣っていたんですよ。
ところが、突然何もやらなくなった。
神々はそれを不敬と感じたわけです。
怒った靖国の神々は、不況や治安悪化という形で罰を与えたわけなんです。
経済だとか、社会だとか、小難しいことを並べる前に、どうして国を守る神々を敬うことをしないんですか。
少しでも畏敬の念が見てとれたとしたら、神々は悪くはしないでしょうよ。
きっと以前の活気ある日本が蘇るでしょうよ。

昨今はこれまでにないほど、靖国で騒いでますなあ。
それも、神々を敬うべき日本人が騒いでいるんだから、始末に負えないですよ。
ええ、こんなことばかりやっていると、また神々は罰を当てるでしょうよ。
その罰の矛先が、中国や韓国だったとしたらどうしますか。
それこそ近隣諸国に迷惑がかかるでしょうが。


【白紙に戻そう日中友好】
聖徳太子、菅原道真、北条時宗、足利義満、豊臣秀吉…。
思いつくまま、過去支那の国と関わり合った人を羅列してみた。
ちょっと説明を加えれば、
対等な関係を保とうとした聖徳太子。
遣唐使を白紙に戻した菅原道真。
彼の国からの使いの者の首を斬った北条時宗。
日本国王という名に甘んじ、利を上げた足利義満。
中国の皇帝の座につこうとした豊臣秀吉。
と、なるだろうか。

さて、この人たちの中で、今の日本の政治家にぜひ必要だと思っている人がいる。
それは菅原道真である。
遣唐使を廃止したように、彼に日中友好なるものを、やめさせてもらいたいからだ。
つまり「白紙に戻そう日中友好」をやってもらいたいのだ。
かの国は今もなお、ありとあらゆる嘘を並べて、日本を恫喝する。
そんな国と友好を培う必要なんてない。


【遣唐使】
さて、その遣唐使だが、「海外情勢や中国の先進的な技術や仏教の収集を目的とした」(ウィキペディアより)と言われている。
が、実のところどうだったのだろうか?
まあ、海外情勢や仏教の収集というのは、わからないでもないが、「先進的な技術の収集」というのはどうだったのだろうか。
明治以降の歴史を見ると、技術を教えているのはいつも日本のほうである。
歴史は繰り返すというが、このたとえ通りなら、以前も日本は技術を支那に教えていたことになる。
そこで、遣唐使というのは日本人が技術を教える代償としての、海外情勢や仏教の収集ではなかったのかと、ぼくは思っている。
今の粗悪な『MIDE IN CHAINA』を見るにつけ、中国から技術を教えてもらっていたとはとうてい思えないのだ。


【中国はいつも日本を見ている】
なぜ中国はいちいち日本に文句をつけてくるのだろうか。
きっとそれは、日本が気になってしょうがないからだと思う。
なぜなら、日本は日が昇る方向に位置するからだ。
つまり『日出ずる国』なのである。
『日没する国』である中国はそれがうらやましくて、妬ましくてならないのだ。
だから、いちいち文句をつけてくるのだと思う。
たとえ靖国に参拝しなくなろうとも、いわゆる南京大虐殺の決着がつこうとも、この先も、中国は日本に文句をつけてくるだろう。
なぜなら、先に言ったとおり、中国は日本をうらやましく妬ましく思っているからだ。
つまり『日出ずる国』だからである。
しかし、こればかりはどうしようもない。
地球が逆さになる以外に、これを打開する方法はないのだからだ。
では、『日出ずる国』である日本は、我が国をうらやましく妬ましく思っている国である中国にどう対応したらいいのか。
知らん顔をしているのが一番である。
いちいち取り合うから、奴らは頭に乗るのだ。
無視、これしかないだろう。


また中国が靖国参拝についていろいろ騒いでいる。
そのことについて、ある方から「しんたさん独自の感性で、斬ってもらえませんか」というご意見をいただいた。
しかし、靖国に対しての中国の反発は昨日今日始まったことではないし、そのことについてはこの日記を始めた頃から、何度も書いてきているので、改めて書こうとは思わない。
ということで、ある方様、「中国という国は、4000年かかっても大人になりきれない、バカな国だ」、ということでよろしいでしょうか?

「バカ」で思い出したが、ぼくが過去に書いた中国関連の記事を読んで、「あなたはバカじゃない?」というありがたいコメントをいただいたことがある。
確か、『福岡大虐殺』に対していただいたコメントだったと思う。
なぜか、そのコメントは日記を書いてから、かなり日数が経って書かれたもので、すでにその頃にはコメントが書かれたブログは使ってなかった。
そこでレスを付けずに放っておいたのだが、ちょうどいい機会だ。
今日レスしておくことにしよう。

あの記事は、「中国人のでっち上げであることが判明してきた南京大虐殺と同じやりかたで、この間死刑判決の出た福岡一家4人殺害事件を、中国人が行った残虐無比な福岡大虐殺事件として、世界に訴えていこう」というものだった。

もちろん、日本人は中国人のようなバカなことはやらない。
仮にそういうことをやる国民なら、とうの昔にやっていただろう。
元寇時の対馬や、昭和12年7月に二百数十名もの日本人が虐殺された通州事件などは、格好のネタである。
しかし、日本人はそういうことはやらないのだ。
過去のことは、「水に流す」国民だからである。

さて、その「あなたはバカじゃない?」コメントだが、書いたのは『中国人』というハンドルネームの人だった。
リモートホストを見ると、東京のOCNを利用しているようで、もし本当に中国人なら、留学生ということになる。
で、どういう経緯で『福岡大虐殺』にやってきたのかというと、『福岡市の人口』で検索したら、そこにぼくのブログがあったのだ。
そして、それをクリックしたら、『福岡大虐殺』が現れたというわけだ。

しかし、この人は、どういう理由で福岡市の人口などを調べていたのだろうか?
意地の悪い見方をすれば、「こいつはスパイで、日本の地理を調べて、将来の有事に備えている」となるだろう。
しかし、日本人はそんなことは思わない。
人を疑わないからである。
疑うくらいなら、とうの昔にスパイ防止法が出来ているはずだ。

さて、遅くなりましたが、中国人(笑)さんにレスします。

>あなたはバカじゃない?

はい、ぼくはバカですよ。
こんなバカが書いたことを、最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
帰国したら、あなたが「バカじゃない?」と思うようなことを、実際にやった貴国の方々によろしくお伝え下さい。
それでは、また。


誰しも、幼い頃から付き合ってはいるもののなぜか馬が合わない、という間柄の人がいるものである。
時にそういう人を理解しようとして仲良く振る舞うこともある。
が、元々理解できないのだから、その関係というのは、あくまでも表向きでしかなく、時が流れれば、結局は「やっぱり理解できない」となって、元の馬が合わない間柄に戻っていくものだ。

国と国でもそれは同じことである。
日本とドイツは元々馬が合わなかったわけではないが、特に仲がいいという間柄でもなかった。
そういう間柄の二国が、先の大戦で同盟を組んだ。
とはいえ、手を取り合って戦ったわけでも、同じ戦場で肩を並べて戦ったわけではなかった。
もちろん敵は共通だったわけだが、あくまでもそれは、たまたま日本が戦わざるをえなかった相手の中に、ドイツが敵としている国があっただっただけの話で、何も「ドイツの敵だから」という理由で日本はそれらの国を敵に回したのではなかった。
もし、手を取り合っていたら、日本は、ドイツと死闘を繰り広げているソ連と、不可侵条約などを結ばずに、背後から攻めていたことだろう。
しかし、そうはしなかった。
元々ヒトラーは日本人を軽蔑していたわけだし、そのヒトラーが嫌ったユダヤ人を日本は保護しているのだ。
つまり、同盟は利害関係の上で成り立っていただけで、そこにお互いの国に対する理解というものはなかったわけだ。
結局両国は最後まで理解しあえる間柄にはならなかった。
ということで、戦争が終われば、両国は元の関係に戻っていった。

同盟国でさえこんなふうであるから、仮想敵国と見なし見なされている国同士は、さらに理解は不可能だろう。
そう、中国や韓国のことである。
彼らは日本を理解できないから、ああいう反日行動をとるわけで、我々日本人としては、何でああいうことをやっているのか理解できないでいる。
なぜ理解できないのか?
もちろん政治上の理由もあるだろう。
また歴史上の問題もあるだろう。
しかし、それを言ったら切りがない。
元々理解しえなかったからこそ政治上の問題になったわけだし、それが歴史に繋がったわけなのだから。

では、その理解しえない根底には何があるのか?
ぼくはそれを宗教だと思っている。
言うまでもなく、中国や韓国は儒教の国である。
一方の、日本は神道の国である。
これまで日本が中韓にある程度の理解を示してきたのは、かつて日本も儒教をかじった時期があったからだ。
しかし、中韓には神道から影響を受けた歴史はない。
まあ、韓国は、彼らの言う日帝36年間に神社を建てるなどして、形だけの神道をやっていたことはあるが、そこにある思想や生活観はとうてい理解できたとは思えない。

長い間紛争の耐えない中東を見てもわかるように、この宗教の違いという溝は、いつまでたっても埋まるものではない。
日本が中国や韓国との近代的なつき合いを始めて、すでに百数十年経っているが、彼らはその半分以上の歳月を、『反日』『侮日』に費やしてきた。
その要因は日本の成功への妬みもあるだろうし、かつて文化を伝えたという自負もあるだろう。
が、何よりも大きな要因は、彼らが日本人を理解できないことにある。
それは宗教が違っているからである。
そして、中韓と宗教が違うからこそ、我々日本人には中韓の人たちの行為が滑稽にしか映らないのだ。
この溝はいつまでたっても埋まらないだろう。




昨日は北京で一万人の反日デモ、今日は広東省で3万人の反日デモ、あいかわらず暇な国である。
そんな暇があったら、『MADE IN CHINA』の質を高める努力をするべきだろ?
今日も商品クレームを受けたじゃないか!
中国製品の件で、お客さんからお叱りを受けるのは、もうこりごりだ。

しかし、不思議なことに、今回のデモのニュースを聞いても、昔のような憤りを感じなくなった。
つまり、「ふざけるな!」とか「いいかげんにしろ!」とかいう気持ちにならないということだ。
それどころか、逆に「どんどんやって下さい」という気持ちになっている。

韓国にしてもそうだが、こういう反日デモというものは、なにか悪徳金融業者の取り立てに似ている。
玄関先で「ご町内のみなさーん。ここの家の人はですねー、借りた金を返してくれないんですよー」と声を荒げて吠えている嫌がらせと何ら変わらないのだ。
事情はどうあれ、嫌がらせを受けたほうが世間から同情を買うように、きっと世界中(もちろん半島2国を除く)の人たちが、日本に同情してくれるだろう。
だから、声を荒げるだけ荒げさせればいいのだ。
また、政府は、そうなるように仕向けていくべきだ。
そして、中国の悪徳業者ぶりを、世界に向けて存分にアピールするのだ。
きっと中国は世界中の人から、『MADE IN CHINA』と同様に、人間性をも疑われることになるだろう。

さて、それでもって出てくるのが、例の『日中友好』である。
これは、中国の日本に対するいじめである。
いじめをやっている者にかぎって、他人にばれないようにするために、人前ではいかにも仲のいい『友だち』であるかのように見せたがるものだ。
例えば、いじめの現場を先生に見つかった時にする言い訳の多くは、「いやー、ちょっとふざけてただけですよー。いじめ?そんなことするわけないじゃないですかー。ぼくたち友だちなのにー」らしい。
そして、いじめている相手に「そうだよな!」と念押しする。
気の弱いいじめられっ子は、先生の「そうなのか?」という質問に対し、「はい、そうです」と答える。

これまで中国は日本に対し生かさず殺さず、チクチクとそういういじめをやってきた。
それで、いったい誰に対して友だち面をしてきたのかというと、他でもない日本人にである。
「日本人は、かけがえのない友だちです」
この言葉に、我々日本人は何度騙されたことだろう。
そのたびに、悪いのは他でもない、政府だ、官僚だとやってきたわけだ。
しかし、いくら人のいい日本人といえども、もうこれ以上『日中友好』という言葉に関わってはならない。
なぜなら、彼らは友だちではないからだ。

さて先日、台湾から靖国参拝の一行がやってきた。
意味のない反日デモを繰り返す隣人たちがいるかと思えば、こういうありがたい隣人もいるのだ。
そのどちらが本当の友だちだろうか?
我々日本人は、そろそろそれに気づいていい頃だと思う。


『南京事件「証拠写真」を検証する』という本を読んでいる。
けっこう話題になっている本で、新聞や週刊誌などにも取り上げられていた。
南京事件に関しては、多くの日本人が「嘘くさい」という認識を持っているが、今回のこの本は、その嘘くさい根拠になっている証拠写真なるものをすべて検証したもので、その結果「くさい」が取れて、はっきり「嘘」ということになった。

この証拠写真なるもの、北朝鮮から死亡の証拠として持ち帰った、横田めぐみさんの『遺骨』に似ている。
こちらも調べたら、やはり『嘘』だったわけだ。

しかし、検証は不可能とされた『遺骨』の検証が出来るのに、どうしてより検証の簡単な、『写真』の検証が出来なかったのだろうか。
それはきっと、戦後に米中韓朝あたりから、さんざん戦前の行為に対する文句を言われ続けてきたために、いつしか日本人の頭の中に「日本人=悪」という図式が出来上がったせいだろう。
それに呼応して、ある時期、「戦前戦中、日本人は悪いことをした」と言いさえすれば善人と思われる、風潮が我が国には確かにあった。
そういう風潮の中、ひと言でも「南京事件はおかしいぞ」と言えば、危険な思想の持ち主と捉えられ、右翼のレッテルを貼られたことは想像に難くない。
それゆえに、南京事件という腫れ物に触れないできたのだと思う。

さて、この本を読んで、思ったことがある。
南京大虐殺は嘘だという本が、ここ数年かなり出ている。
そこには、そう主張するだけの証拠もちゃんと書かれている。
南京大虐殺はあったという立場の本にある、いいかげんな証拠(つまり、今回検証され、嘘と判明した写真)と比べると大違いだ。
おそらく、そういう本を読んだら、誰しも南京大虐殺は嘘だと思うことだろう。
しかし、これを読んでも、それを受け付けない人たちがいるのだ。
それは、誰あろう中国人である。
彼らは、タイムマシンでその時代、その現場に連れて行て見せても、南京大虐殺は嘘だということを受け付けないだろう。
そういうお国柄だからだ。

しかし、彼らが受け付けないと言って、こちらのほうはムキになる必要はない。
それならそれでいいのだ。
それと同じことを、こちらもやってやればいいのだから。

例えば、今回判決の出た、中国人による福岡の親子4人殺害事件。
それを、数千人程度の「戦死者」を「虐殺」されたと言い張り、それもその数20万人と偽って発表した中国人のように、
「中国政府が派遣した兵士が、福岡で一般市民4万人を殺害した」
と世界中に向けて発表すればいい。
当然、中国政府は文句を言ってくるだろう。
しかし、それに取り合わず、今度は、
「その際、彼らは強姦・略奪・放火、要するに極悪非道の行為に興じ、街はさながら生き地獄の様相であった」
と発表するのだ。
もちろん、これに関しても中国政府はクレームをつけるだろうから、それに対して今度は、虐殺した数を「10万人」につり上げるのだ。

そして最終的に、「120万人虐殺」まで持っていく。
「事件前の福岡の人口は120万人だった。その虐殺の後も120万人いたじゃないか。それはおかしいだろう」
そう言ってきたら、
「別におかしくない。それを言うなら、南京は大虐殺の後に、人口が5万人増えているじゃないか。そちらのほうがおかしいだろう」
とやり返してやれ。
彼らに言わせれば「嘘も百回言えば本当になる」らしいから、『福岡大虐殺』は、いつしか既成事実となるだろう。
謝罪と補償を要求する。


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