頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう。

カテゴリ: スポーツ

今日の亀田興毅選手の謝罪会見を聞いて思ったことだが、敬語をうまく使えなかったし、何かはっきりしない部分は残った。
だが、純粋にボクシングがやりたいというものは、充分に伝わってきた。
会見に臨む決心をした背景には、好きなボクシングをやれなくなるという危惧もあったのだろう。
これから先もバッシングは続くだろうが、今日の気持を持ち続けていれば、おそらく今回のことが帳消しになるような活躍をしてくれることと思う。

しかし、テレビ朝日の井口さんの質問はしつこかったなあ。
まるで会社の営業会議で、売上げの上がらない人間を詰めている、いやな上司のように思えた。
亀田選手をキレさせ、ボロを出させようとしているようにも受け取れた。


好投手成瀬相手に、一点も取れず敗退…。
試合内容についてはいろいろと言いたいこともあるが、これが今のホークスの実力だろう。
どうあがいても、今年のロッテには勝てなかったということだ。

シーズン前、大半の評論家やマスコミは、「パリーグはホークスがダントツで優勝する」と予想していた。
だが、結果は3位。
3位というのは、ちょっと前までは4位と並んでBクラスと呼んでいた。
つまり、昨年も3位だったホークスは、2年連続Bクラスということになる。

すでに黄金期は終わっているのだ。
それをいつまでも黄金期が続いているかのように錯覚し、発言していた解説者やマスコミの怠慢さ。
いかにイメージだけで仕事をやっているかが、この現実を見てよくわかった。
とにかく今日は悔しいです、はい。


今日は試合開始からずっと第2戦を見ていたが、最初から今日は勝つと思っていた。
予言とか予知ではなく、ベンチの雰囲気を見てそう感じたのだ。
そのきっかけを作ったのが、ホークス2番バッターの本多の犠牲バントだった。
あのバントが決まった時、ベンチはホームランでも打ったかのような笑顔で、本多を迎えた。
それを見てぼくは、昨日から、いや9月から続いていたベンチの重苦しい雰囲気が消え去ったように思えたわけだ。

笑顔でいるといいことがあると言われているが、ちょっとしたプレーでもまわりが笑顔で評価してやると、その選手は活躍するだろうし、ベンチ内の雰囲気もよくなるのだ。
ファンもそうだ。
プロだから出来て当たり前という態度をとるのではなく、さすがプロだと精一杯褒めてやれば、選手はもっといいプレーをやってくれるだろう。
そしてそのプレーの積み重ねが勝利を呼び込むのだ。

王さん、明日はずっと笑っていてくれ。


まるで太平洋戦争を見るがごとく、でした。
何の話かというと、野球の話。
今日の、というか9月以降の対ロッテ戦は、みなこんなイライラする試合ばかりだった。
日本人らしく精神論で野球をやっているホークスは、前半戦のデータを駆使して野球をやっているバレンタイン・ロッテにいいように弄ばれ、手も足も出ない。
王監督は、そのうち竹槍戦法でもやるなどと言い出すのではないか。

明日負けるか引き分けるかすると、クライマックスシリーズ第1ステージは終わってしまう。
アメリカ野球に勝とうと思ったら、相手ピッチャーが安定してない初回に奇襲して、相手の戦意を喪失させるような大量得点を奪い、そのまま逃げ切るしか方法がない。
それか要所要所にデータのない選手を使う、ゲリラ作戦のような戦法をとるしかないな。


とりあえず、今日でホークスのレギュラーシーズン全日程が終わった。
これからクライマックスシリーズに突入するわけだが、9月以降の戦い方を見た限りでいえば、第1ステージで今シーズンは終わるだろう。
「いったい何が起こったんだ?」というような、無様な戦い方をやってくれた。

テレビで観戦することが多かったのだが、何かホークス側のベンチに暗雲が漂っているように見えた。
いつも王監督が言っている、「強い気持ち」とか言う以前の問題のように感じた。

まだホークスが弱かった頃だったと思うが、あまり負けが込んでいるので、筥崎八幡宮の神主を呼んで、お祓いをやったことがある。
試合中もベンチ前に盛り塩なんかしていた。
あの時は、何を縁起担いでるんだとか思ったが、9月後半の10連戦の前にそれをやったほうがよかったのではないか。

さて、今日の試合は2-6で負け。
クライマックスシリーズに向けての調整の意味合いもあったらしいが、新垣、ニコースキー、竹岡が使えないということはよくわかった。
加えて言えば、ベンチの采配も使えないというのがよくわかった。
王監督以下コーチ陣の頭から塩をかけて清めないと、クライマックスシリーズは勝てないだろう。


ホークス10連勝ならず。
これで携帯のフォルダ内が空になる。
しかし9連勝後の1敗で、2位に転落するとは…。
何とかいいながらも、今シーズンも西武は強いということだ。

今日は地上波、BS、CSの3局でホークス戦のテレビ中継をやっていた。
なかなか田中が打てないので、イニング毎にチャンネルを変えて見ていた。
だが、それでも流れが変わらないので、最後にはテレビを見ることをやめ、ラジオに切り替えた。

そのラジオを聞いている時のこと、アナウンサーが相手投手、つまり田中を呼ぶ時に、しきりに「マー君こと、田中」と言っていた。
登録名でもないのだから、そういう言い方は一回で充分である。
しかもその「マー君こと、田中」は、地元のチームではなく、相手チームのピッチャーなのだ。
特に今日は田中を打ち崩せなかったので、そういう呼び方が妙に耳に付き、不愉快だった。


ぼくはホークスの携帯サイトの会員に入っている。
ま、そこの会員になっているからといって、別にファンクラブではないわけだから、その特典はかなり制約されたものになっている。
応援歌着うたや着メロ、それに選手の着声などがダウンロードできる程度であるが、ぼくはそういったものに興味があるわけではない。
では、何に興味があってそこの会員になったのかというと、試合速報メールである。
ホークスの試合があるとき、イニング毎に経過を知らせてくるのだ。
こういう便利なものがあるから、毎月300円を払って会員になっているわけだ。

この速報メールだが、以前は勝った試合のメールは、すべて消さずに保存しておいた。
ところが、保存容量の関係で、古いものから消えていってしまう。
そこで、イニング分は消し、試合結果だけ保存しておくことにした。
だが、これだと面倒である。
結局今は、勝ちメールを次の試合まで保存しておいて、次に負ければその日の試合分も含めてすべて削除、勝てばまた次の試合まで保存、というふうにしている。
なぜこういうふうにしたのかというと、験担ぎである。
よく勝ち続けている時に、験を担いで髭を剃らない選手がいるが、それと同じなのだ。
勝ったら、それを保存することで、次の力とする。
負ければ、すべて消すことで、悪い流れをチャラにすることができる。
…というわけだ。

さて、試合のある日には、延長がなければ9イニングの速報メールと試合の結果メール、それに加えて順位メールがくる。
つまり一試合11通のメールが入るわけだ。
で、今、ホークスがどういう状況にあるのかというと、9連勝中である。
ということで、今99通のメールをホークスフォルダに保存しているわけだ。
と思っていたら、この連勝の最初のほうの試合のメールがすでに消えてしまっていた。
おそらく、容量不足で消えてしまったのだろう。
ぼくの携帯に入ってくるメールは、この速報メールを含めて毎日50通近くあるから、これもしかたないか。
しかし、この連勝、いつまで続くのだろうか?
けっこう相性のいい楽天戦は明日明後日と、あと2試合残っている。


いよいよ昨日からパリーグの公式戦が始まった。
地元ホークスは、昨日はオリックスに5-8で負けた。
最初から試合の流れが悪く、「こりゃまずいな」と思っていたら、結局負けてしまった。

しかし、まさか斉藤和巳を立てた試合で、それもオリックス相手に負けるとは思ってなかった。
先日のオープン戦でも、斉藤はあまり良くなかったが、それがそのまま公式戦に出たのだろうか?

いや、そうではないような気がする。
きっとオリックスを、というよりローズをなめていたせいだろう。
一年のブランクはあるし、体型もデブになっているので、きっと体のキレとかはなくなっていて、全盛期ほども活躍をしないと思っていた。
それが3回表の特大アーチである。
これに度肝を抜かれ、首脳陣や選手の判断が狂ってしまったのではないか?
「ローズにやられるかもしれない」という思いが、守備を萎縮させ、攻撃を雑にしてしまう。
そしてそれが最終回のオリックスの勝ち越し点につながったのだと、ぼくは思っている。

今日は2-0で何とか勝ったものの、昨日の印象が強すぎて、ずっとヒヤヒヤしながらテレビを見ていた。
今年のホークスは、各評論家から総合力12球団一という高い評価をもらっているが、それで安心した試合が見られるだろうと期待していた。
ところが、オリックスを相手にしてさえ安心して見られないではないか。
ということは、どこのチームも安心して見られないということになる。
またしても、心臓に良くないシーズンになるわけか…。


今日もヤフードームで行われた“ホークスvs巨人”をテレビ観戦した。
いったい最近の巨人というのはどういうチームなのだろう?
9回2アウトまで、ホークスのピッチャー陣からパーフェクトに押さえ込まれていた。
最後の最後で脇谷から初ヒットが生まれたが、これはホークス藤岡のサービスだろう。

で、今日の原監督のコメントはというと、「脇谷はいいものを持っている」である。
確かに脇谷はいいものを持っているかも知らないが、今日の試合をどう感じたのだろうか。
こういう状況で、監督が脇谷のおまけのようなヒットのことしかコメントできないのなら、残念だが今年もBクラス確定だろう。
もちろんクライマックスシリーズには出られない。

そういえば、昨年も巨人は、ホークスとの交流戦で斉藤和巳から1安打完封負けを喫している。
この時は、その1安打したランナーが牽制死してしまい、結局27人で攻撃を終えたのだった。
かつて巨人槇原が広島相手に完全試合をした時に、解説の人が、「完全試合というのは後々引きずりますからね」と言っていた記憶があるが、今の巨人は、その準完全試合を引きずっているのだろうか?
そうであれば、今年の交流戦はいただきである。


昼からテレビで、ヤフードームの“巨人vsホークス”の中継を見ていた。
斉藤和巳のオープン戦初登板、小久保の復帰第一戦ということで、期待して見ていたのだが、この二人がパッとしなかった。
和巳は3回を投げて被安打6の失点1、小久保は1併殺含む2タコだった。
まあ、オープン戦ということもあり、二人ともいろいろ課題を取り入れて試合に臨んだ結果がこうだっただけで、本番では頑張ってくれると思っている。
試合のほうは2年目松田の逆転3ランなどもあり、6:4でホークスが逆転勝ちを収めた。

さて、今日のヤフードーム、入場者数は18607人ということだった。
いかにオープン戦とはいえ、巨人戦でこの数字は少ない。
過去ヤフードーム(福岡ドーム時代を含む)対巨人のオープン戦では、最低の数字ではないだろうか。
昨年までは、ほぼ満員だったような気がする。

それでも3塁側の客席はけっこう埋まっていた。
少なかったのは一塁側の客席で、かなり空席が目立っていた。
実は、今日は巨人主催のゲームだった関係で、一塁側のベンチには巨人勢が座っていたのだ。
なるほど昨今の人気のなさがうかがえた。
しかも先発オーダーは、2番谷、3番小笠原、4番李、5番ゴンザレス、7番ホリンズ、ピッチャー姜と、10人中6人が外様なのだ。
さらに、途中代打で昨年までホークスにいた大道が出たり、最後のピッチャーはこれまたホークス出身の吉武だったりした。
まあ、あとの二人は、福岡のファンに向けたサービスだったのだろうが、先発オーダーに生え抜きが4人しかいないというのははいただけない。
せっかく中畑や江川という豪華(?)解説陣を揃え、全国中継していたのに、これでは白けてしまうだろう。

とはいえ、今年も球春がやってきたわけだ。
また半年間、一喜一憂する楽しみが出来たということだ。


(1)
この3連休の楽しみは、何と言ってもパリーグのプレーオフ第1ステージだった。
ホークスが、一昨年のプレーオフでやられたライオンズを撃破するシーンと、レギュラーシーズン終盤の不振を払拭する姿を見たかったのだ。
結果はご存知の通りで、第1戦は惜敗したものの、2戦3戦に快勝、見事に憂さを晴らしてくれた。

ここに来てようやく投手陣の勝利の方程式が確立したし、不振だった打線も息を吹き返した。
何よりも大きいのは、勢いを味方に付けたということだ。
一昨年のライオンズや昨年のマリーンズを見てもわかるとおり、プレーオフは勢いを味方に付けたほうが勝利を手にしている。
というわけで、明後日からの第2ステージが非常に楽しみになってきた。

さて、この第2ステージでホークスが3勝すると、ホークスが1位通過のファイターズをさしおいて今シーズンのパリーグ覇者となるわけだが、そうなった時、初めてファイターズ関係者はプレーオフ制度に矛盾を感じることにだろう。
しかし、不平を口することは出来ない。
なぜなら、ホークス以外のチームは、すべてプレーオフ制度に賛成したからだ。

今年のホークスのテーマは『倍返し』だったが、この勢いで『3倍返し』も『4倍返し』もやってもらいたいものである。

(2)
昨日のスポーツニュースを見て思ったのだが、ああいうふうに流すと誰でも昨日の試合の立役者は松中のように思えるだろう。
確かにプレーオフで不振に喘いでいた松中の5打点の活躍、とりわけ9回表のホームランは印象的だったし、ヒーローインタビューでの涙は感動を呼んだ。

だが、昨日の本当の立役者は、4回に逆転打を放った仲澤である。
結果的にこの一打で勝敗が決まったわけだから、その功績は松中よりも大きい。
ところが、今日同点打を打った稲嶺はちゃんとお立ち台に上げていたのに、昨日の仲澤については何もなかった。
ちょっとかわいそうである。


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